コンサートを振り返って ♪ 最終章 ♪
今年の事は今年の内にということで
記憶も少し薄れつつありますが、先延ばしにしていた演奏について振り返りたいと思います。
「10月1日コンサートをする!」
と決めてから自分の時間は全て練習に充てました。
発表会で1曲演奏するのさえ大変なのに
自分の力量以上の曲を、半ば意地で選択した事もあって本当に大変でした。
沢山の方に来てもらうのに、暗譜が出来ない、仕上がるのか、恥ずかしくない演奏ができるのか
先の見えない不安に、悶々と眠れない日を数えました。
ここまできたら、今、自分が出来る演奏を聴いてもらおう
と、開き直りで迎えたコンサート当日
「当日は自信のないところを、軽くおさらいする程度のリハーサルを」
先生からアドバイスをいただいていたにも関わらず
素人の浅はかさ、本番さながらの演奏をガンガン調子にのって長時間してしまいました。(リハーサルが一番出来が良かったかも?)
そして確実に来る開演時間
妹の司会の挨拶をステージの後ろで聞きながら
緊張しているのか、落ち着いているのかも分からないまま
テンペストの第一楽章を弾いていました。
逸る気持ちが押さえられずどうしても走ってしまう演奏
落ち着こう 落ち着かなくては 何度も自分に言い聞かせ
楽しもう 今のこの素晴らしい時間を楽しまなくては 自分を励まし
それでも、慣れない長時間の演奏に疲れた身体、もういい止めたいと、折れそうになる心
そんな自分との闘いの中で、気持ちを奮い立たせ、緊張を保ち何とか最後まで演奏できたのは、皆さんの暖かい拍手に支えられてでした。
感謝の気持ちで一杯です。
有難うございました。
コンサートは本当に大変でした。
そして、「楽しむ」 という意味を考えさせられる事にもなりました。
楽しむためには、普段の地道な努力がもっともっと必要なのです。
実力が伴ってこそ、楽しめるのだ思います。
この貴重な経験を大切に、次のステップへの糧とし、成長できるよう精進したいと思います。
次回は、本当に楽しむ事が出来るように・・・
